和牛についての自由研究は小山家の伝統です。
小山家は三人兄弟がいますが、全員小学生の時の自由研究は和牛について調べるというのが伝統になっています。
長男が小3の時に始めた牛についての自由研究ですが、長女も次女もなぜか小3の時に牛について調べるのが習わしになりました。
牛について調べると、農家の現状や、肥育農家がどんな気持ちで牛に向かい合っているのか、少しわかるらしく、食育にも良いような気がします。
牛を育てる事の大変さを父の背中を見て感じているのかもしれません。
今年の自由研究を発表します♪
牧場の娘ならではのマニアックな内容ですね。
でも、一生懸命書き上げたのがわかります。
家業が肥育農家だと、わざわざ牧場に行かなくても、家から徒歩でも数分の所に牛がいっぱいいる環境で育つので『食育』についても自然に身につくように思います。
子どもならではの素直な視点で家業である肥育農家の仕事を調べて、
『牛は長くは生きれないけど、お父さんやお母さんが大事に育てて壱岐牛になる。だから牛にかんしゃして食べていこうと思いました。』
という感想の言葉でまとめた今年の自由研究ですが、
お父さんやお母さんが 大事に育てて壱岐牛になるっていうところがいいですね~~
良い食育になったと思います。