ハンバーグ開発秘話~肉を仕入れました

こやま牧場のお肉を作ってハンバーグを制作中

『こやま牧場のお肉を使って、ハンバーグを作る』というプロジェクトが着々と進行中です。

こやま牧場のお肉を食べて欲しい。
これは、ずっと考えていたことです。

他のブランド牛と比較しても、とびきり厳しい規定を設け、
エサまで限定して、美味しさと品質を保つ努力をしている壱岐牛。

その壱岐牛の中でも牝牛限定で出荷しているこやま牧場のお肉の味は、
めちゃくちゃ旨いと定評があります。

脂の融点が低くとろけるような肉質、脂に甘みがあるのに、さっぱりと食べられる。
何年もかけて、品質を向上し、
安定して出荷できる方法を確立した自信の和牛なのです。

でも、生産者である牧場と、買って下さる消費者の間には、精肉店や、仲買の業者さんなどが入っているので、なかなか食べてもらう人の顔が見えないもの。

食べて下さる方も、お肉屋さんの顔は知ってるけど、生産者である牧場の顔は見えないと思います。

この、生産者と消費者の距離を縮め、
生産者の顔が見える安心安全なお肉を販売したいという目的もあってホームページを開設しました。

作り手の思いが伝わる。
生産秘話、商品が生まれるまでのストーリー 。

そんな、こやま牧場の思いのこもったハンバーグがもうすぐ生まれます。


先日、こやま牧場のお肉を50キロほど仕入れました。
こやま牧場で生産した牛は、枝肉になり、その枝肉は部分肉になって、
こんな風にお肉の卸売り屋さんに箱詰めされて出荷を待っています↓↓

一頭分の枝肉がさらに部分肉に分けられ、箱詰めされて出荷を待ちます。
この箱全部一頭の牛の枝肉をさらに分けた部分肉です。
これが元の枝肉
箱の中には、部分に分けられ、真空パックになっています。
こちらは肩ロース大きいです。

枝肉は、細かく部位に分けられ、真空パックに入れられています。

これは、6月27日に出荷した分。
月齢26か月の牝牛です。

これをハンバーグにするために50キロ仕入れて、現在は試作品を作成中。
試作品も何度も作り、壱岐牛を最高に美味しく食べてもらうための比率を探りながら、黄金比率のハンバーグにしています。

ハンバーグが出来上がったら、ネットやデパートなどの催事で販売します。
もうちょっと待っててくださいね。



箱詰めされたこやま牧場の牛